I Shall Foot It! ~あるいてく~

銀河系を巻き込んだ親子喧嘩に加担した密輸業者の宇宙船の模型を作ってます

スペイン製「valljo(ファレホ)」で1/35 ドイツ兵に再チャレンジ

   

タミヤの1/35 ドイツ兵フィギュアの塗装、リベンジです。撮り溜めてたので、かなり長めになってます。

フィギュアの塗装技術がある方は読むだけ無駄かと思いますので、読み飛ばしてくださって結構です。

(むしろ見られると恥ずかしい^^;)

 

ファルコンに人間を乗せたいが、塗装スキルが不安

デアゴファルコンを無人機にしようか、有機体を乗っけようか悩んでおります。理由は、ずばり「塗装に自信がない」こと。

基本的な塗装技術は、すべてネットと雑誌からの見よう見まねでここまでやってきたのですが、フィギュアについては自信が全くありません。3POやRDなどの単色塗りのドロイド系はなんとかなりそうだけど、大概のフィギュア(特にアメリカさん製品)って全然似てないし(英国のデアゴの購読特典のソロは、taraさん言ってたけど、くりいむしちゅーの上田そっくりだし)、それに輪をかけて下手っぴな塗装されちゃ、「誰?これ?」ってなりそうです。

戦車模型はファルコンの外観のウェザリングに、フィギュアはファルコンの乗員の塗装に応用できると考え、先日からいろいろ試行錯誤して、フィギュアの顔部分について、何とか納得いくレベルで仕上げることができました。

自分なりの塗り方を確立するのはもっともっと先になりそうですが、ちょっとだけ一歩前に進めた気がします。

 

ほんと、模型って奥が深いです。。(なので楽しいんですが)

 

処女作の出来は散々でした

先日、ドイツⅡ号戦車を作った際に、付属のフィギュアをハウツー本を頼りに塗ってみましたが、手が震えるわ、筆は滑るわ、塗料ははみ出るわで、自分で塗りながら可笑しくなって、夜中に声出して笑う程、捧腹絶倒・笑撃的な作品群となりました。

そんな訳で、Ⅱ号戦車のブログではこの事を封印していましたが、6jiroさんから「ジオラマとかにするといいかも~♪」とコメント頂いてしまい、フィギュアの話題に触れざるを得なくなり、ついつい少しでもレベルが上がったら披露すると返信してしまいました。

なので、約束通りこの場を借りて初回作品?披露晒したいと思います。

ま、この段階までペイントリムーバーに浸さずにそのままにしてたのは、これはこれで記録物として笑えるし、成長の過程を実感するためにも面白いんじゃないかと思ったからに他なりません。

 

 

 

 

 

 

それではいきます。僕に対する同情は無用です。

 

笑ってやった方が僕にも、彼らにとっても幸せなのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グーテン・タ~ク!(こんにちはっ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おちょぼ口&視線。。。

 

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黒い涙、流血の惨事。

 

 

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白目のサイズの差異といったらもう。

 

 

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夜中に見たら夢に出そう。

 

 

 

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瞳のポイントズレて、やり直したがそれも失敗。結果、最早ホラーの域に。

 

 

 

 

楽しんで頂けましたでしょうか?。。

たぶん、素人がやらかしそうな失敗を全部詰め込んだ感じですね。これでもかなり真剣に取り組んだんですよ。。

ですよ。。

よ。。。。

 

フィギュア塗装の動画を見まくってテンション↑↑

どうにかならんもんかと、Youtubeで検索してみるとプロモデラー、上級モデラーさんの塗りテクが披露されていて、それぞれアプローチが違っています。

動画を観てるうちに、「これ、もしかしたら自分でもある程度ならできるんでね??!!」。。と思い始めたのが吉日、さっそく取り掛かります。

参考にした動画

やる気にさせてくれた動画たちです。感謝です。(他にも、かなりの動画を視聴させて頂きました)

 

ラッカー下地に対するエナメル塗装

オーソドックなやり方だと思います。ブレンディングがやりやすそう。

 

アクリル塗装

評価の高い、スペイン製の「ファレホ」という塗料を使ったテクニック。実際にファレホを取り寄せ、この塗り方を最も参考にして仕上げました。

 

ラッカーのみで塗装

七人の侍の志村喬さんのフィギュアをすべてラッカー塗装しています。

筋肉→脂肪→皮膚の色を重ね塗りというぶっ飛んだ解釈がすごいし、最後の「東洋人っぽく仕上げる」プロセスで、完成に至るシーンは圧巻でした。こんなアプローチもあるのね~。

 

目の塗装技術

塗装をしてみて、「目は口程に物を言う」という諺を痛感しました。0.数ミリでも瞳の位置がずれただけで、視線も表情も変わってきます。登録された動画では、顔の陰影を理論的に説明する動画や、目についてはスケッチから始まり、白目→瞳→瞳孔→瞳の反射光、さらには白目の両端の赤みまで塗装しています!

今回、もっとも繰り返し再生しまくったサイトです。いやぁ、本当に勉強になりました。感謝です。

 

油絵具での塗装

油絵具での塗装例。ウインザー&ニュートンの油絵具セットを使っての塗装。

で、この説明を行っている方のお名前、Pat Stansell(パット・スタンセル)氏と紹介されているのですが。。。

 

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声質もお顔もSteve Dymzo氏にそっくり(笑)

 

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単に自分が外人の識別機能に欠けてるんでしょうか?同一人物疑惑を持っています。

検証お願いします^^;

 

 

フィギュア塗装、再チャレンジ!

動画を頼りに、多少の我流を交え、顔だけ塗ってみました。

初回よりだいぶマシになったんじゃないかと思います (^^;

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スペインの水性塗料「ファレホ」がとにかく使いやすい

隠ぺい力の高さや速乾性、水性でニオイも穏やかということで、いくつかの模型サイトでもべた褒めされているファレホ。

前から気にはなってましたが、代理店が限られていて沖縄からだと通販でしか入手できないので、購入を控えていましたが何色か取り寄せてみました。

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結果、大正解でした。すんげえ使いやすいですこれ。

どんどん重ね塗りもでき、伸びもいいし、すぐ乾くし、刺激臭もないし、むしろいい匂いがします(笑)。

代理店のボークスから購入できます。

 

 

塗装の手順

ここまで来るのに塗る順を変えたり、一部の塗料をエナメルやラッカー系に変えたり。。

塗ってはペイントリムーバーにポチャン・・・でリセットを5,6回繰り返し、一発で決められませんでした。

まだまだ工夫と精進が必要な様です。

 

 

最後に行った過程を記録しておきます。

 

 

1200のサフを吹き付け。

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ファレホを水で伸ばし、薄塗りを繰り返していくと均一に塗料が乗っかります。

最初ムラができますが、気にせず乾いたら何度も塗る。。を繰り返せばちゃんと発色します。

これ、分かっちゃいるけど焦って乾かないうちに塗っちゃうんですが、今回はセオリー通りできました。

そんだけ、乾くのが早いってことでもあります。1分も待てば上塗り可能な感じです。

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まぶたの下にホクロみたいな突起があって、なんだか千昌夫みたいなので削り取りました。

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遠目には分からない位に整形できたので、よしとします。

目の錯覚も手伝って、もうこれで完成と言ってもいい気もする。

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白目を塗ります。はみ出しは気にしない。

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目の周りのくまの部分をブラウン系で塗っていきます。

この時、白目部分を潰してしまったりしますが、白の上塗り、茶色で補正を繰り返しました。

ファレホだと色の明暗をあまり気にしなくてもいいくらい、隠蔽力が高いように感じました。

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バットマンに出てくるロビンみたいですが、気にしない。

白目のサイズ、位置が確定。

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目の周りの仕上げとして、肌色で目の淵ギリギリまで上塗りしていきます。

この淵を残す量によっても、顔の向きの表現が変わってくると思います。

左は影を多く残し、下向き加減に、右のは少な目にして上を向いてるようにしてみました。

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動画を参考にして、100均の油絵具(藍色)で瞳を描き入れました。面相筆の先端で、ほんのちょっと「乗せる」感覚です。

 

油絵具を使うと、失敗したときエナメル溶剤で拭う事ができるので何度でもやり直しがききます。

ほんの少しでも位置が狂うと、それぞれがあらぬ方向を向いてたり、笑ってるようにしか見えないヘラヘラした(戦場にはそぐわない)表情になってしまったりで、一発で決めるには難しいのでこのノウハウは助かりました。今後も使っていこうと思います。

 

瞳の位置は、唇の両端の真上あたりがベストの様です。

 

少し表情に欠けるけど、上級者の様に、瞳孔や反射光などこれ以上手を出すと失敗しそうだし、今のスキルでは満足できる位置に塗料が乗ったので、これで良しとします。

ふぅ。。。

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細部を仕上げていきます。

おでこ、頬の凸部分、鼻筋、顎を明るめ

首の下、瞼の上、神の生え際、鼻の下、耳の下などを暗めに塗装。

肌色+ブルー薄目で無精髭を薄塗り。

 

ムラってますがまだまだ気にしなくて良いと判断。

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この段階で少し引きのショットだと気にならないレベルですが、ちょっと戦場の兵士にしては青白く、弱っちい感じを受けます。

明るめの肌色(vallejo No.70845 Sunny Skin Tone)の基本色に対し、明暗それぞれ2色程度でグラデーションを考えたので、ベースが明るめになってしまいました。

 

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なので、最後に赤ごく少量+暗肌色をかごく薄目にして全体に塗ってみました。

これにより、ほんのり赤身が刺し、「血の気」が表現でき、乾くと艶も消えて生き物っぽくなりました。

 

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近くで見ると粗い部分もありますが、通常肉眼で見る距離だと全然気にならないレベルです。

 

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フィギュアに対する塗装のアプローチの仕方は決まりなど無くて、使ってる塗料の特性を考えながら進めれば自分なりの方法を模索しながらある程度塗れることが分かっただけでも大きな収穫でした。

続けて軍服(布地)の塗装にもチャレンジしたいと思います。

 

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