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デアゴ ミレニアムファルコン作成記 Episode 103 [スペックプレート専用額縁の作成]

   

久しぶりのデアゴファルコンネタ投稿ですが、本体は進んでおらずオリジナルパーツ探しとは別のダークサイドへ向かってます。

流石に本体の100巻を購読するより高い価格のディスプレイテーブルには手を出せず、自作しようと考えています。

 

屋外で利用する木工作品やウッドデッキを作るため以前から揃えていた工具をひっぱり出して、ディスプレイテーブルはこれまで作った事のない屋内用の大物家具なので、そのための画策をしているところです。

現在は電動工具の安全対策のための治具(ジグ)などを作成しながら、今回はリハビリを兼ねてスペックプレートを納める額縁を作ってみました。

 

ファルコンのスペックプレート

デアゴ公式スペックプレート

三月の送付ですかね。まだ届いていないです。

パチモン非公式なパチモンスペックプレート

以前に、レッサーかずさんから紹介されていたプレートをeBayで取り寄せてました。

完全に開き直った商品ですね。その割には結構マニア心をくすぐる内容になってます。

製造元(コレリアン社)と、ファルコンの正式型番(YT-1300)が刻印されてたり。。。

 

ご丁寧にキャストのサインまで(笑)。

 

Signature Edition: Artist Proofって彫ってあるけど、これは絶対嘘だろ。

キャストのサインまでは知らないのですが、解読に挑戦してみました。

左上:ハリソン・フォード(ハン・ソロ)
左中:がマーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)
左下:ピーター・メイヒュー(チューバッカ)

中上:キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ)
中中:ビリー・ディー・ウイリアムス(ランド・カルリシアン)
中下:アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)

右上:アレック・ギネス(老オビ・ワン・ケノービ)
右中:????
右下:ケニー・ベイカー(R2-D2)←そう書いてあるw

右中だけわかりませんでした。。

ドロイド2体のサインもあるので、生身の人間だけじゃなくコスプレキャラやパペットマペットでも良さそうです。

あと残るはデビッド・プラウズ(ベイダー)か、フランク・オズ(ヨーダ)か?

プレートはいわゆる「良い者」のサインで占められてるので、ランドさえ居るなら(失礼!)、ヨーダ?となりそうですが、字面が似てないし。。

間違いがあったり、右中が誰のサインかご存じでしたらコメントいただけるとうれしいです。

 

 

長くなりましたが、本題。

パチモンプレートのサイズは、縦7.7cm×18.0cm横といびつな長方形です。

一般ののフレームに収まりまらないので、専用の額縁を作りました。

 

作製手順

平面・直角出し

倉庫に転がっていたヒノキの端材(24mm×24mm×900mm)を使います。

長らく屋外の倉庫に放置していたため、少し反ってしまっているので、これを23mm×15mmに加工していきます。

熟練した職人さんなら、昔ながらのカンナでさくっと修正してしまいそうですが、ここで電動工具の手を借ります。

素人DIYerとしては、失敗して無駄に端材を量産したり時間を浪費したりするよりも割り切って電動工具のお世話になった方が、精神衛生的な部分と、経済的にも時間的にもトータルで考えても断然いいと思います。

 

手押しカンナ

最初に手押しカンナで平面・直角を出していきます。

手押しカンナとは底面に刃があり、垂直なガイドフェンスが付いている工具です。

平面に加工した後、その平面をガイドフェンスに押し当てて、隣接する面を削ると2つのが平面かつ垂直に(カネという)に加工出来ます。

 

自動カンナ

手押しカンナは、底面にだけ刃があるため、どうしても性格に対面と平行に加工することは出来ません。

自動カンナは、平らなテーブルに対して上からローラーで押さえつけて削るので、手押しカンナで平行、直角にした面の反対側を平面にでき、やっと正確な長方形になります。

自動カンナ使用中の写真は撮り忘れました。。

 

削りだした材は、スコヤを当てて確認。完全に直角!

横、23.00mm

 

幅、15.01mm。1/10mmの精度が十分に取れました!

 

 

 

極度にひん曲がった安価な粗材をがんがん利用できます。

 

 

周囲の装飾

短く切り出すと加工が難しくなるので、先に自作したトリマーテーブルを使ってフレームの装飾を掘っていきます。

トリマーのビットは「ヒョータン面」を使いました。

 

額縁っぽい装飾に。

 

溝掘り

続けて、裏側からプレートを納める溝を掘っていきます。

幅は1~1.5mm以内、高さは4.3mmでストレートビットの刃を調整。

0.8mmアルミ厚+裏板3mm程度のベニヤを想定し、遊びを0.5mm取りました。

写真は取り忘れました。。

 

 

切断

対する辺が同じ長さになるように2本ずつ重ねて切断。

 

 

このスライド丸ノコは当たり固体みたいで、治具なしでも45度を切り出せるのでそのまま使用します。

切り出し終わり。

この後、80番、240番、400番のペーパーで表面をサンディングして枠の加工終了。

プラ模型に比べて粗目の番手でも、十分な仕上がりです。

 

仮組み

クランプで仮止めして、プレートをはめてみる。

接合面も綺麗に揃い、隙間もない状態。やった!

自分がノコギリで切っても絶対こんな風には出来ません。

 

チギリで留め継ぎ加工

ここでちょっと色気を出して、枠の接合強度を保つための加工を。

留め継ぎの溝を掘るための治具

枠を乾燥させてる間にテーブルソーで留め継ぎ加工をするため以前ネットで見た治具を真似て作りました。

平らな板に45度にカットした端材を貼り付けただけです。

テーブルソーのガイドフェンスに固定します。

切り込む深さを決定し、回転しながら刃を出して調整します。

 

治具にフレームを滑り込ませて溝を堀ります。(写真の材はテスト用)

板を反転すれば、両端から同じ長さで溝が掘れます。

 

※写真を撮るため片手で持ってますが、危険が伴うので、実際に削る時は両手でしっかり押さえてますよ。

 

チギリの取付け

できあがった溝に木工ボンドを塗ったチギリを差し込みます。

アサリのないノコギリで余分なチギリをさらっていきます。

チギリは手元に良さげなのが無くて、安いベニヤ板を使いました。

ニス濡ればベニヤの貼り合わせがストライプになってこれはこれで良くなるかも。

 

 

ニス濡ればベニヤの貼り合わせがストライプになってこれはこれで良くなるかも。

 

表面を均一にペーパーがけして完成。
強度も増し、見た目も「一見凝った感じ」になり満足。

 

塗装

色調に迷ったのですが、重々しい感じが欲しくて、オイルステインの大定番、ワトコオイルの「チェリー」を使います。

キッチンの木材がチェリーなので、それに合わせて買ってあった物です。

 

かなりメジャーな塗料ですが、沖縄のホームセンターではなかなか取り扱っていないのでAmazonで取り寄せました。

 

 

完成!

裏の留め具は百均の額縁を分解して取り付けました。

 

スタンドはディスプレイするときに考えたいので、今回はプレートをはめ込み、これで完成としました。

 

本体がなかなか進みません(/・ω・)/

 

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